今回は、2010年から14年間アニメを見続けたアニメおじさんの好きな恋愛アニメ5選を紹介したいと思います。ネタバレを含んだ感想を書いていますので、注意してください。
とらドラ!
引用元:https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/toradora/ ©️竹宮ゆゆこ/アスキー・メディアワークス/「とらドラ!」製作委員会
見た目が怖くヤンキーと勘違いされがちな男子高校生【高須竜児】と人形のような見た目とは裏腹に凶暴な性格な女子高校生【逢坂大河】を中心に恋愛・友情を描いた学園ラブコメ作品となっております。
とらドラ!大好きですねー
深夜アニメで1番最初に見た作品です。
当時、クリスマスを男友達だけで寂しく遊んでいた時に紹介された作品。家に帰ってから翌日昼くらいまで寝ないで完走する程、熱中しました。
主人公が高須竜児、ヒロインが逢坂大河、主人公の友人に北村祐作、ヒロインの友人に櫛枝実乃梨(みのりん)、転校生の川嶋亜美の5人がメインキャストです。
わたしはみのりんが大好きでした!竜児とみのりんが両思いになっているのにみのりんは大河が竜児を好きになっていることに気づいて恋愛と友情のどちらを取るのか迷ってしまう。
クリスマスあたりのシーンはみのりんの気持ちが痛いほど伝わり、竜児と付き合っちゃえって真剣に思いました!笑(とはいえ3人のヒロイン全員好きですが。)
ヒロイン3人で歌っている「プレパレード」「オレンジ」も好き過ぎました!
何年経っても色褪せないラブコメ界の金字塔です!
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
引用元:©2013 渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。
青春とは嘘であり、悪である」
──こう書いた作文をきっかけに、「奉仕部」に入部させられた比企谷八幡。
奉仕部では、息を呑むほどの美少女・雪ノ下雪乃、クラスの上位カーストに属するギャル・由比ヶ浜結衣に出会い、ラブコメに展開──するはずが、八幡の残念な性格がそれを許さない!
八幡の高校生活、いったいどうなる!?
2作品目は俺ガイルです!
八幡とゆきのんの掛け合いが面白過ぎて何度笑ったかわかりません。
不器用な二人が距離を詰め、橋の上での告白シーン最高すぎます!あんなの見せられたらもうどうしようもないです!「あなたの人生を私にください」ですよ。ゆきのん最高かよって感じです。
由比ヶ浜さんも可愛いし、いい子なんですけど個人的にはゆきのん一択ですね。
そして忘れてならないのは一色いろは(いろはす)です!この子も本当に可愛い!八幡を振りまくるいろはすの長尺のセリフが可愛いし、面白いしで佐倉綾音さん凄すぎってなります。
かぐや様は告らせたい
引用元:https://kaguya.love/1st/ ©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会
家柄も人柄も良し‼︎
将来を期待された秀才が集う周知院が学園‼︎
その生徒会で出会った、副会長・四宮かぐやと会長白銀御行は互いに惹かれているはずだが・・・何もないまま半年が経過‼︎
プライドが高く素直になれない2人は、面倒臭いことに、”如何に相手に告白させるか”ばかりを考えるようになってしまった⁉︎
恋愛は成就するまでが楽しい‼︎
新感覚”頭脳戦”ラブコメ、開戦‼︎
3作品目はかぐや様は告らせたいです!
勉学において秀才のふたりが真面目に相手に告白させようとあの手この手を使って画策していくその設定がとにかく素晴らしい作品です。
本当は両思いなのにプライドが邪魔をして仲がなかなか進展しませんが、一つ一つのエピソードがとても面白く全然じれったく感じさせません。むしろ恋人同士ではないから展開されるゲームを通しての駆け引きだったりがおもしろい。
今作は基本的に生徒会を舞台に展開される話ですが書記の藤原千花・会計の石神優ともにいいキャラしてるんですよね。
特に石神のキャラが個人的に大好きです。
そんな進展しない二人の仲が一気に縮まる文化祭編は必見です!
アニメのサブタイトルに違わないウルトラロマンティックです!
冴えない彼女の育て方
引用元:https://www.saenai.tv ©2015 丸戸史明・深崎暮人・KADOKAWA 富士見書房/冴えない製作委員会
オタク高校生の「安芸倫也」は桜舞い散る坂道で、ある少女と運命的な出会いをする。
インスピレーションを受けた倫也は、その少女をメインヒロインにしたギャルゲーの制作を思いつき、同学年の美術部エース「澤村・スペンサー・英梨々」と学年一位の優等生の先輩「霞ヶ丘詩羽」をスタッフに迎えようと邁進する。
そんなある時、倫也は運命的な出会いをした少女が、特に目立たない普通のクラスメイトの女子「加藤恵」だったことを知り、愕然とする。
倫也は加藤恵をゲーム中で絶対的なヒロインにしようと決意するのだが…。
4つ目の作品は冴えない彼女の育て方です!
冴えカノは1期13話、2期12話、劇場版にて完結した作品となります。
メインヒロインの加藤恵は最初のうちあまり魅力を感じないヒロインでした。
ですが、倫也とギャルゲー制作をしていく内に恵の芯の強さだったり可愛さだったりに段々気づき、気がつけば大好きなキャラクターになっていました。
タイトルを見事に回収している作品です。
そして恵をメインヒロインへ昇華させた最大の要因は原作ラノベのイラストを担当されている深崎暮人先生の画力にあると思っています。
先生の描く恵があまりに可愛すぎて「これはメインヒロインだわ」って誰しもが納得するクオリティーとなっています。
他2人のヒロインもとても魅力的に描かれており、おすすめラブコメに堂々ランクインです。
ゴールデンタイム
引用元:http://golden-time.jp ©️竹宮ゆゆこ/アスキー・メディアワークス/おまけん
東京のとある私立大学の法学部に入学した主人公・多田万里は、高校卒業後に事故にあい、それまでの記憶をすべて無くしてしまった青年。万里は、入学式後の新入生オリエンテーション会場である学部キャンパスへ移動中、道に迷ってしまう。同じく道に迷ってしまった同学部の新入生・柳澤光央と出会い、意気投合する。
そんな2人の前に、スタイルも身につける物も全てがハイレベルな美人・加賀香子が現れる。彼女は光央の幼馴染で、幼い頃に光央と交わした「結婚」の約束の実現を夢見て、様々な形で光央を振り回してきた。そんな自己中心的なストーカーじみた香子から逃れるため、光央は付属高校からのエスカレーター入学を諦め、こっそり外部受験で現在の大学に進学してきたという。しかし香子もまた、光央を追って外部受験で法学部に入学してきたのであった。
万里は、人生の全てが「光央と一緒にいること」だと言う香子に面くらい振り回されながらも、次第に惹かれていく。そして香子もまた、自分の我儘に付きあってくれる万里に想いを寄せるようになり、二人はやがて付き合うようになる。そんな中、入学当初から知り合い、いろいろと親切にしてくれている一学年上の「リンダ先輩」こと林田奈々が、実は高校時代の親しいクラスメイトであり、自分が好きな相手だったことを知る万里…。 wikipedia 参照
5作品はゴルデンタイムです!
1作品目で紹介したとらドラと同じ作者竹宮ゆゆこ先生の作品となっています。
現在の多田万里は加賀香子が大好きである。だが、今の多田万里は高校時代に記憶を無くしていた。
高校時代に記憶を無くす前の多田万里は幼馴染の林田が好きだった。
ストーリーが進んで行くにつれ、記憶が戻っていく万里。林田のことが好だった万里に戻っていく。
香子の不安や悲しみだったり、万里の二人の女性を愛している葛藤だったり、林田の苦悩であったり、人間模様をかなり濃く鮮明に描いている作品です。
キャラ描写・ストーリも良くあっという間に完走できます。
ストーリー重視の作品を見たい方は是非おすすめです。
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