2年生編ついに終了! ようこそ実力至上主義の教室へ12.5巻

ラノベ

今回は、それぞれのキャラごとにフォーカスされ、話が進んでいきましたので、キャラごとに感想を書いていきたいと思います。

ネタバレ含みますので、未読の方は読了後見てください。

①一之瀬穂波

12巻で綾小路にボロボロにされた一之瀬。

この後どうなってしまうのかすごい気になったままでした。

一之瀬は家から出れなくなるほどのダメージを追い、そのまま綾小路との約束の日を迎えました。

綾小路からの連絡にも応答せず、約束の日が終わろうとした時、綾小路は一之瀬穂波がどういう結論を出すかが気になり女子寮へ向かう。

やっと応答してくれた一之瀬。これがすべて一之瀬の作戦だったとは⁉︎

そこからの部屋の中でのやり取りは興奮しましたねー笑

個人的には一之瀬穂波が推しキャラなのでもっと良い形で綾小路と結ばれて欲しかったんですが…

まぁ、結果オーライですかね!笑

それにしても今回の巻の綾小路は株落としすぎですね。分かってはいましたが、あまりにも酷い言動が多すぎる。

でも一之瀬がリタイアにならなくて本当に良かった。

②坂柳有栖

本当に退学しちゃうのーって思いながら話を読み進めてました。

龍園との対決は綾小路に横槍を入れられた形だったので龍園サイドから退学撤回の話があるとも思ったんですが…残念でなりません。

確かにストーリー上、退学を賭けた真剣勝負をしたわけですから撤回の流れになれば作品がチープになってしまうのはわかります。

ただ魅力あるキャラなだけに勿体無いと思わずに入られません。

今後も出番のあるような演出もありましたので、次の出番を気長に待ちたいと思います。

③軽井沢恵

ここ数巻で別れる伏線を張ってましたが、とうとう別れ話の回がきましたね。

綾小路のなかでは最初から決めていたゴールなんでしょうけど酷すぎます。

軽井沢恵という魅力ある女性をああも無惨に振るなんて…

流石の綾小路でも葛藤があるんだと思ったんですが、すべて幻想でしたね。

軽井沢はまだ立ち直れていない状況なので再起してもらいたい!

綾小路のことをよく理解している者として移籍した綾小路の前に立ちはだかってもらいたい!

④綾小路父

すごい大物であるようにずっと書かれていたし、どれほどの大物なのか、どういったキャラなのかずっと気になっていました。

今回三者面談の回でありガッツリでてきましたね!

一言で言えば残念な人だなって感じですね。

内閣総理大臣と高円寺父が旧友であり、二人が会談しているところへ無理矢理入り参入するシーンがあるんですが、三下感が凄すぎて恥ずかしくなりました。

本人は失うものないとか建前並べてましたが、強者二人に対して圧倒的弱者ぶりが…

職業についても明らかになりました!

政治家!それも政権運営をしている与党ではなく野党。

全然小物じゃんという印象。。。こいつが綾小路の父親なのかとガッカリしかない人物でした。

⑤堀北鈴音

とうとう綾小路への恋心を自覚したのか⁉︎って回でしたね。

そして綾小路にずっとそばで見守って欲しいと言ったそばから居なくなる綾小路。

29巻目にして一番のメインヒロインぽいキャラの心が動きました!

どうなっていくのか、恋心は裏切りにより憎しみになるのか。これも綾小路の実験なのか。

しかし酷い男です綾小路。

⑥まとめ

様々な転換点のある巻でした!

坂柳の退学、軽井沢との別れ、一ノ瀬との関係性、堀北の恋心、綾小路のクラス移籍、クラス順位の変動。

過去1面白かったんじゃないかと思える内容に仕上がっていました。

次回から3年生編となり物語も佳境を迎えていきます!

次巻も楽しみに待ちたいと思います!

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